新しいスタイルの墓地

明るく公園のようなガーデン墓地
墓地というと暗いイメージですが、最近は四季折々の花が咲き、樹木も植えられ、散歩道のような遊歩道の間に休憩スペースもあるという公園のような墓地もあります。命日や法要日以外にも、気軽にお散歩感覚でお参りができます。

外国の墓地のような芝生墓地
一般的な日本の墓地のように区画ごとのしきりがなく、芝生が敷き詰められています。墓石も背の低い洋型のものが多く、風通しのよい明るい雰囲気の墓地です。

天候の影響を受けない室内墓地
主に都心の駅近くのビルの中にありますが、お寺の地下に作られることもあります。交通アクセスが便利なことが多く、屋内のため掃除や草むしりなどの手間がかかりません。

コンパクトで安価な壁型墓地
所狭しと納骨スペースが並び、それぞれの区画の壁面にプレートが埋められ、家名などが彫られています。比較的安価に購入できるタイプです。

ハイテクな納骨堂
納骨堂とは遺骨を預かる施設。かつてはお寺で一時的に預かるものでしたが、現在はお墓の1つの種類として都心を中心に広がっています。ロッカー型、棚型、仏壇型などがありますが、最新式では、参拝スペースでカードをかざすとそこに遺骨が自動的に運ばれて来るというものも。タッチパネルで故人の思い出が現れたりと今までにはない供養ができます。お花や線香も用意されているので会社帰りなどに手ぶらでお参りできます。葬儀や法要もできる施設もあるので確認してみましょう。承継者がいなくなった場合は永代供養をしてくれるというのも人気です。ただ、費用は他の納骨堂よりも高価になります。

神式の墓地
お寺に墓地が併設されている仏教とは違い、神式では死は不浄とされているため、神社に墓地はありません。
寺院墓地では受け入れられないことが多いので、公営か民営の墓地で宗派を問わない施設を探す必要があります。

キリスト教の墓地
キリスト教では、教会の所有地や教区内に墓地があることが多いです。もしそれらの墓地が遠かったりした場合は、宗派を問わない公営や民営の墓地を近所で探すことになります。

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