大阪市にはどのような斎場があるのでしょうか
大阪市には葬儀を行うための様々な斎場があります。公営の斎場は火葬場が併設されています。一方で民営の斎場は火葬場はついていない場合がほとんどです。それぞれの斎場の多くは、一般葬をはじめとして家族葬、密葬など様々な葬儀を行うことができる設備を持っています。
斎場は一般の方にとっては、斎場はなじみのないものでしょう。そのため、いざ葬儀を行う必要に迫られた際にどの斎場を選べばよいのかわからない方が多いのではないでしょうか。また、斎場と同じように葬儀社についても、どのようなものが大阪市内にあるのかよくわからないことでしょう。大阪市内で葬儀を行う可能性がある場合には、いざという時に慌てないためにも、どのような斎場が大阪市内にはあるのか、ということだけでも把握しておきましょう。
大阪市内にある斎場は大きく公営と民営の二つに分けられます。まず民営の斎場ですが、こちらは、設備整っており、スタッフの経験が豊富であることが多いという特徴がありますが、火葬場が併設されていない場合があります。次に公営の斎場は、大阪市立北斎場をはじめとして、大阪市内に5つあります。大阪市立北斎場のような公営斎場は、大阪市民であれば特別価格で案内しているため、葬儀費用の節約に効果を期待することができます。また、大阪市立北斎場は火葬場を併設しているため、火葬の際に移動を必要としません。
このように、民営や公営の斎場には、それぞれの得意とすることなどの特徴があります。また、斎場の広さも重要となります。大阪市立北斎場は、最大80名まで収容することができるホールを二つ備えているため、これらをつなぎ合わせて200人弱の葬儀を行うことができます。火葬場が併設されている大阪市立北斎場では、比較的規模の大きい葬儀でも、移動をすることなく行うことができるという特徴があります。
民営の斎場は、大きいホールがあっても火葬場がない場合があるため、火葬場へ移動するための車のチャーター代などを必要とすることがあります。公営斎場と民営斎場それぞれを比較検討をすることで、最も理想とする葬儀を行うことができます。故人の想いに寄り添った葬儀を行うためにも、前もって斎場の検討をすることは大切なのです。
