大阪市城東区での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
弔問の際のあいさつ(通夜・葬儀の受付であいさつする場合、故人との対面をすすめられた場合)についてのご紹介です。
▼このたびはご愁傷さまでございます。謹んでお悔やみ申し上げます。(ふくさから出した香典を相手へ向けて差し出して)どうぞご霊前にお供えください。
▼このたびはまことに残念なことで、心からお悔やみ申し上げます。気持ちばかりですが、どうぞご霊前にお供えください。
▼まことにご愁傷さまでございます。心ばかりですが、どうぞご霊前にお供えください。(香典を渡してから)ご焼香させていただきます。
*ポイント
受付では弔問客が列をつくっていることが多いので、簡単にお悔やみを述べて記帳します。香典を渡すときは、お悔やみの後に軽く言葉を添えて差し出します。
▼(「どうぞ会ってやってください」などとすすめられたら)ありがとうございます。では、お別れをさせていただきます。(故人との対面の後、深く一礼して合掌してから)まるで眠っているような安らかなお顔でいらっしゃいます。私も少し気持ちが落ち着きました。ありがとうございました。
▼ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、そうさせていただきます。(対面の後)穏やかなきれいなお顔をなさって……。胸がいっぱいでございます。ありがとうございました。
*ポイント
故人と親しかった場合でも、こちらから「お顔を拝見させてください」などと頼むのは慎むのが礼儀です。
▼ありがとうございます。ただ、もう今は胸がいっぱいで、とても平静でいられる自信がございません。お心づかいは本当にうれしいのですが、ご遠慮させていただきとうございます。
*ポイント
対面をすすめられたら素直に従いますが、対面したら取り乱してしまいそうであったり、辛くてどうしても対面できない心境のときには、丁重にお断りしてもよいでしょう。