阪南市での葬儀・家族葬を行ったさいに、阪南市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
阪南市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、一件につき5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、国民健康保険被保険者証に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
条件によっては3万円になったりするので、詳しく知りたい方は阪南市に直接問合せいただけると詳しく教えてもらえます。
阪南市のサイトで手続きに必要なものや問い合わせ先等を詳しく記載しております。
葬祭費の支給についてはこちら(阪南市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
一言ごあいさつ申し上げます。
本日はご多忙にもかかわらず、妻虹子の葬儀にご参列くださいまして、ありがとうございました。
また先ほどは温かい弔辞をいただきまして、故人も草葉の陰でさぞ満足していることと存じます。
つい四、五日前ですか、妻がふいに若いころのように私を名前で呼びまして、ちょっとびっくりさせられました。
妻が言うには「もう子どもたちもみんな結婚して、夫婦二人だけになったのに、お父さん、お母さんと呼び合うのは変だ」ということでした。
「なるほどそれもそうだ」ということで、お互いに昔の呼び方で呼ぼうということになりました。
妻は面白い遊びを見つけたように、用もないのに私の名を呼び、呼ばれるたびに私は、今の自分の歳や立場がはっきりしなくなるような、妙にフワフワとした不思議な気分にさせられました。
こうなってしまったから、そう思えるのかもしれませんが、妻は無意識に今度の事故を予感していて、それに先立って私に別れを告げていたのではないかと、そんな気がいたします。
いくつになっても妙に無邪気なところのあった妻らしい別れのあいさつでした。
皆さまには生前から大変お世話になりまして、また親しくおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。
ここに改めてお礼申し上げます。このような雨の中、最後までのお見送りに深く感謝いたしまして、お礼のごあいさつといたします。