大阪市此花区での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
弔問の際のあいさつ(少し話をする場合2)についてのご紹介です。
なんとも残念なことで、私自身もすっかり気が抜けたようです。こちらに来ると、お宅にお邪魔するのが何よりの楽しみでした。
正子さんはいつも朗らかに迎えてくださって、おしゃべりするのがとても楽しみでした。親身な方でしたから、困ったことがあるといつも相談にのってくださって、ずいぶん頼りにしておりました。生前はお世話になるばかりで、ちっともお返しができませんで、それがとても悔やまれます。
(「いいえ、入院中はいろいろ世話になりました」などと言われたら)たいしたことはできませんでした。あなたこそ一生懸命ご看病なさって、さぞお疲れになったでしょう。この後は、少しゆっくりお体をお休めにならないと……。しばらくは娘さんがお泊まりになるとうかがっていますが、親孝行な娘さんで心強いですね。
また、ご不自由なこともあるでしょうから、たいしたことはできませんが、よろしかったらお手伝いさせてください。ご生前にお返しができなかった分、せめてまめにお線香をあげさせていただきたいし、また顔を出させていただこうと思います。また、これからはちょくちょくうちのほうへも遊びにいらしてください。
*ポイント
夫婦二人で生活をしていて、一方が先立ってしまった場合、一人暮らしになれるまでは負担が大きいもの。親しい間柄であれば積極的に手助けをする姿勢を示してよいでしょう。
このたびは大変残念なことで、こころからお悔やみ申し上げます。私は、ご尊父さまの部下で佐藤と申します。
入社以来ずっとご尊父さまの下で働いてまいりまして、ずいぶんいろいろなことを教えていただきました。仕事にはとても厳しい方で、何度でもやり直しをさせられましたが、いきづまって頭を抱えていると、いつも何かのヒントをくださる方でした。なんとか一人前に仕事をこなせるようになりましたのも、ご尊父さまのおかげです。
数年前から取り組まれていた新しい企画が、ようやく軌道にのってきたところでのご入院でした。お疲れが出たのだろうかと心配していたのですが、まさかこんなことになろうとは思いもよりませんでした。ご入院されてからも、お見舞いにうかがうたびにその企画の進行状況をお聞きになりました。私どもといたしましても、頼りにしておりました大切な方を失いまして、呆然としております。
今後はご尊父さまから教えていただいたことを生かしながら、仕事を引き継いでまいりたいと存じます。謹んでご冥福をお祈りいたします。
*ポイント
仕事上のつきあいの場合、遺族との面識はないのがふつうなので、自己紹介をして故人との関係を説明します。活躍ぶりなどを話しながら遺族と故人をしのぶのもよいでしょう。