堺市の葬儀・家族葬をお考えの方へ

堺市から大阪市立北斎場へのアクセス方法

【電車ルート】堺駅から大阪市立北斎場までの道のりのご紹介です。

【車ルート】堺市堺区南瓦町3−1から大阪市北斎場までの道のりのご紹介です。

▼交通機関をご利用の方

【堺駅】で南海本線 空港急行 難波行に乗り換え
→【天下茶屋駅】で下車、堺筋線 各停 天神橋筋六丁目行に乗り換え
→【天神橋筋六丁目駅】で下車、徒歩7分

交通機関での所要時間:約37分

▼車でお越しの方

西に76m進んで右折、大小路筋に左折して入り、260m先を左折、道なりに進んだ450m先を左折して国道26号に入り、堺区安井町(交差点)を左折します。
そのまま左車線を進み、大阪市内方面の阪神高速15号への傾斜路に進み、分岐を右方向、阪神高速15号堺線/ルート15に入ってください。
その後11.8km進み、阪神高速1号環状線/ルート1に入り、次の分岐で左方向、阪神高速12号守口線/ルート12を進み、扇町出口へ天神橋筋/府道14号に向かって進みます。
天神橋6(交差点)を右折し、交差点から120m進んで左折、400m進んで右折し、100m進んだ前方左側が目的地です。

車での所要時間:約26分

堺市での葬儀費用を抑える方法【葬祭費給付金制度】

堺市での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
 
堺市のホームページでも情報が公開されておりますが、
 
堺市の方が亡くなられ、その亡くなられた方の葬儀費用に対して、堺市から1件につき5万円の葬祭費給付金が支給されるという制度です。
 
この制度を知らない方や、面倒でやっていない方もいらっしゃると思います。
 
 
詳しい事は堺市のホームぺージで確認するかお問合せください。
 
葬祭費の支給について(堺市サイト)
 
また、当社でも葬祭費に関するご案内を行う事ができますので、気になった方はお気軽にお電話かお問合せください。

通夜での謝辞(親戚代表のあいさつ)1

通夜の儀式の後のあいさつは、喪主が行うのがふつうです。ただし、喪主が故人の死に深い衝撃を受け、とてもあいさつできない状態の場合は、親戚の代表が喪主に代わってあいさつをします。また、喪主が高齢の場合、あるいは幼い場合など、その場に応じて親戚があいさつを代わることがあります。

兄(故人)弟・二十九歳・急死

本日は突然のことにもかかわらず、お忙しい中ごていねいなご弔問をいただきまして、まことにありがとうございました。
本来ならば、喪主であります母からごあいさつ申し上げるところですが、思いがけないことで動揺しておりますので、代わりまして故人の兄である私からごあいさつさせていただきます。
弟は一昨日、八月二十日、旅先の美浜海岸にて急性心不全のため急逝いたしました。学生時代の友人と連れ立っての久しぶりの旅行でした。懐かしい仲間に囲まれて、すっかり学生時代の気分に戻っていたのでしょう。「競泳だ」と張り切って泳ぎ出した、その最中のできごとでした。これまで心臓の不調を訴えるようなこともなく、元気はつらつとしていた弟のことですから、私どももとても信じられない思いでおります。享年二十九歳。まだまだこれからというときに、本当に残念でなりません。
皆さまには弟の生前に大変お世話になりました。また、親しくおつきあいいただきまして、ありがとうございました。心から感謝いたします。なお明日の葬儀は午前十時からでございます。よろしくお力添えをお願いいたします。
今夕は、別室に心ばかりの酒肴を用意いたしました。にぎやかなことの好きだった弟です。どうぞ皆さま、お召し上がりいただきながら、思い出話などお聞かせいただきたいと存じます。

*ポイント
喪主が動揺している場合には、ほかの遺族が代わりにあいさつをします。自分と故人との関係を紹介し、喪主の代わりにあいさつをする旨を断ります。

兄(故人)弟・五十五歳・病死

一言ごあいさつ申し上げます。私は故人の兄でございます。喪主であります故人の妻恵子は、故人を失った悲しみと長い看病の疲れで、ただ今ふせっております。代わりまして、私からごあいさつさせていただきたいと存じます。
皆さま、本日はご多忙の折、またお寒い中を故中山信一の通夜にご弔問くださいまして、まことにありがとうございました。このようにたくさんの方々においでいただき、ごていねいなお悔やみをいただきまして、故人も大変喜んでいることと存じます。また、生前はひとかたならぬご厚誼をいただきまして、ありがとうございました。入院中にも温かい励ましやお見舞いをいただきまして、大変感謝しております。故人に代わり、遺族を代表いたしまして、心よりお礼申し上げます。
故人は一昨年の夏に不調を訴えて入院し、胃癌の診断を受けて手術いたしました。かなり進んだ状態でしたが、転移がなかったことに望みをつなぎ、手術後には化学療法を受けながら、闘病に努めてまいりました。苦しい治療でしたが、故人は生きるために力を尽くして闘いました。その甲斐あって、一時は小康状態を得て退院もしたのですが、一か月前から容体が急変し、昨日の夕方、五十五歳の生涯を閉じました。病名の告知はしませんでしたが、いつか故人も死期を悟ったようで、家族に宛てた手紙を残してくれました。故人を助けて懸命に看護してきた家族にとって、それは何よりの心の支えになることと存じます。
その手紙の中には、お世話になった皆さまに対して、よくお礼を言ってくれるようにという言葉もありました。皆さま、本当にお世話になりまして、また親しくおつきあいいただきまして、ありがとうございました。故人に代わりまして、深く感謝いたします。
心ばかりですが、あちらに粗餐を用意してございます。どうぞ、故人をしのんでお召し上がりくださいますよう。本日はありがとうございました。

*ポイント
あいさつの前に自分と故人との関係を説明し、喪主に代わってあいさつする旨を断って、それから本題に入るのもよいでしょう。

通夜での謝辞(親戚代表のあいさつ)2に続く

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