大東市での葬儀・家族葬を行ったさいに、大東市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大東市のホームページでも情報が公開されておりますが、
内容としては、以下の様にサイトに記載されている内容を貼り付けます。
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・被保険者が亡くなった時、葬祭を行った人に支給されます。
・申請ができる方(申請者)は「葬祭を行った人」です。
・申請者が来庁される場合は、直接払いまたは口座払いからお選びいただけます。
・申請者以外の方が来庁される場合は、申請者名義の口座払いのみとなります。
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ただ、内容が変わったりすることがありますので、
詳しくお知りになりたい方は市に直接お問合せください。
葬祭費についてはこちら(大東市サイト)
諸条件などは大東市にご確認いただければ幸いです。
母(故人)次男・二十二歳・事故死
皆さま、本日は突然のことながら、お忙しいところを次男孝雄のためにご会葬いただきまして、ありがとうございました。
このようにたくさんの方々にご焼香いただきまして、孝雄も感謝していることと存じます。
孝雄は三月十日、旅行中に観光バスの事故のため、他界いたしました。
ついこの間大学を卒業し、すでに就職先も決まっておりました。
「勤め始めたら、そうそう休みをとるわけにはいかないから」と、十日の予定で東北・北海道を回る計画をたてておりました。
リュックをひとつ背負って、ユースホステルを泊まり歩くということで、これが最後の貧乏旅行だと笑いながら手を振って出ていきました。
それが最後の別れになるとは、思いもよらないことでした。
諦めきれない思いでおりましが、皆さまからの弔辞をお聞きしておりますうちに、孝雄は心温かい方々に囲まれて、ずいぶん楽しく生きてきたのだと、おかげさまで少し心がやすまりまにした。
学校でのことなどはあまり話してくれませんでしたので、私の知らない孝雄の生活を垣間見せていただいた思いです。
ここに改めまして、生前からの皆さまのご厚情に対し、心よりお礼申し上げます。
また、親しくおつきあいくださいました皆さま、どうぞ孝雄の分まで大きく長くご活躍くださいませ。最後までのお見送り、ありがとうございました。
★親戚代表のあいさつ
告別式終了時や出棺前のあいさつは、喪主ではなく、親戚中の年長者が代表して行うことも珍しくありません。
また、喪主が取り乱していたり、高齢や年少であいさつが難しい場合にも、親戚が代わってあいさつをします。あいさつの内容は喪主の場合と同様です。