羽曳野市での葬儀・家族葬を行うと、羽曳野市から葬儀の給付金を受け取れる制度があります。
この制度自体についてご存じない方もおりましたので、こちらのページで羽曳野市の葬祭費について少しだけご紹介させて頂きます。
羽曳野市のホームページでも「葬祭費の支給」についての情報が公開されております。
サイトで確認出来る事は以下の通りです。
・申請に必要なもの
・お問い合わせ先
申請方法や支給額等の詳しい事は、羽曳野市に直接お問合せいただければと思います、
羽曳野市のサイトのリンクを以下に設置しましたので、宜しかったらご覧頂ければと思います。
羽曳野市の葬祭費について(羽曳野市サイト)
他社の社長(故人)協会会長・六十一歳・事故死
ご会葬の皆さま、本日はお忙しいところ、また大変お暑い中を、財団法人日本インテリア協会会長、故永井敦子殿の団体葬葬儀・告別式にご参列くださり、長時間にわたりましてお見送り賜りまして、まことにありがとうございました。
私、佐山ホーム株式会社代表取締役小菅良介が葬儀委員長といたしまして、ご遺族・ご親戚に代わって一言ごあいさつ申し上げます。
皆さまよくご存知の通り、永井会長は昭和六十年に株式会社花菱の社長に就任されまして以来、業界きっての切れ者と目された凄腕の経営者でした。
五年ほど前に定年で退職された後には、財団法人日本インテリア協会の会長に就任され、業界全体の発展に力を尽くしていらっしゃいました。
すでに恒例となっております秋のインテリア祭りや、業界研究会なども永井会長の発案で始められたことです。
また、永井会長は業界史の編纂にも情熱を傾けていらっしゃいまして、これからのご活躍を私どもも大変期待しておりました。
それなのに……。なぜこのような不幸が突然降りかかったのでしょう。
飛行機の事故など、めったにあることではないのに、なぜよりによって、その便に乗り合わせてしまったのか。一瞬にして、かけがえのない大事な方を失ってしまいました
。本当に諦めきれない思いです。しかし今後、私どもは永井会長の精神を引き継ぎ、心を合わせて業界の発展に努めていかなければなりません。
きっと故人も天から見守っていてくれることと存じます。どうぞ皆さま、今後とも変わらぬご協力をお願い申し上げます。
また、故人亡き後の永井家に対しましても、変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は最後までのお見送り、ありがとうございました。
*ポイント
別に遺族からのあいさつがないのであれば、「ご遺族に代わって……」の言葉を添えて、遺族からのあいさつも兼ねることを伝えます。