大阪市福島区での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
弔辞の読み方・捧げ方についてのご紹介です。
ここでは、実際に葬儀において弔辞を捧げるときの作法と注意点をあげておきましょう。
まず、司会者に名前を呼ばれたら、荷物や上着を置き、弔辞の包みを持って静かに祭壇の前へ進み出ます。僧侶と遺族にそれぞれ一礼してから、霊前に向き直り、遺影に一礼します。
マイクが用意してあれば、その前に立ち、マイクの高さなどを調節したら、弔辞の上包みを開いて巻紙を取り出します。上包みは弔辞台の上に置くか、台がなければ左手に持ったまま、巻紙を開きます。巻紙は短いものであれば、すべて開いてしまって読みますが、長いものであれば少しずつ開きなら読み進みます。
読むときは巻紙を目の高さに掲げて、まず「弔辞」と、一言いってから始めます。
①早口にならないようにゆっくりと、はっきりと読み上げます。
②故人に向かって語りかけるという気持ちを忘れずに、遺影に向かって、しみじみと読みます。
③一本調子の棒読みにならないようにはしたいものですが、あまりに感情をこめすぎるのも遺族の悲しみを増すばかりです。静かに淡々とした調子で、悲しみを自然に表現するように心がけましょう。
そして、弔辞を読み終わったら、元のようにたたみ直し、上紙に包み、向きを祭壇から読めるように持ち直して、祭壇に捧げ置きます。僧侶と遺族に一礼して席に戻ります。