大阪市での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
弔問とお悔やみの言葉についてのご紹介をいたします。
喪家を訪れてお悔やみを述べることを「弔問」といいます。通夜や葬儀、あるいはそれ以前に駆けつけて弔問をする場合、何より大切なことは、遺族への思いやりと、状況に応じた配慮です。
深い悲しみに沈んでいる遺族の気持ちを察して、その悲しみを増したり、不愉快な思いをさせたりする言葉づかいや行動は、絶対に慎まなければなりません。また、式が終わるまで遺族にはすべきことが多く忙しいので、手をわずらわせたり、進行を妨げるようなことにならないように気をつけましょう。
近親者やごく親しい友人、またはご近所の場合は訃報を受けたら、すぐに喪家に駆けつけます。そして玄関先でお悔やみを述べ、手伝いを申し出ます。手伝いが必要ないとき、または手伝いができない場合には、「改めてお通夜にうかがいます」とあいさつして帰ります。
遺族の方が取り次ぎに出て来ないときには、取り次ぎに出て来た人にお悔やみを述べます。名刺の余白などにお悔やみの言葉を書いて、取り次ぎの人に渡してもよいでしょう。この場合は、とりあえず駆けつけるので、平服でかまいません。ただし、あまり派手な服装を避け、装身具もはずし、化粧なども控えめにするように配慮しましょう。
弔問に駆けつけた際、取り次ぎに出た遺族から奥へ入るように招かれることもあります。この場合は遠慮せずに上がります。
そして、「故人にぜひ会ってやってください」とすすめられたら、「ありがとうございます。それではお別れをさせていただきます」と受けます。
故人をはさんで、遺族と向き合う形に座り、遺族が白布を上げてくれるのを待ちます。このとき、感情に流されて取り乱すことのないように心しましょう。自然に言葉が出る場合は、故人に短い話しかけをしてもかまいませんが、無理に話しかける必要はありません。
お顔を拝見したら、深く一礼し、合掌をしてから下がります。
通夜や葬儀・告別式の席上では、弔問客が多く、また式の進行もあるので、無理をして遺族にお悔やみを言う必要はありません。お悔やみは、記帳をするときに、そこで対応している人に簡単に述べれば十分です。
また、その場で遺族と接する機会があっても、黙って一礼するか、一言お悔やみを述べる程度にとどめ、いたずらに相手を引き止めないように配慮します。
ただし、通夜ぶるまいや火葬場の控え室、精進落としなどの席で、比較的余裕を持って遺族と話ができる場合には、ていねいにお悔やみを述べ、思い出などを語り合いながら故人をしのぶのもよいでしょう。
この場合も、遺族の胸中を思いやりながら話をする心づかいが必要です。力を落としている遺族の心を、少しでも慰めるような話ができれば何よりです。
また、弔問客の中に久しぶりに会う知人などがいても、その場では会釈程度にとどめ、話をするなら場所を移してからにします。