大阪市東成区での葬儀・家族葬を行ったさいに、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
宗教・宗派についての心得についてのご紹介です。
まず仏教では、死者は仏となり、極楽浄土に迎えられると考えます。そこで死者に戒律を与えて仏弟子とし、極楽浄土へ導くための引導を行うのが葬式の意味です。つまり、死者の魂の救済をするわけです。
ただし、宗派によって多少考え方の違いがあり、例えば禅宗には「浄土」という考え方はなく、引導は死者が成仏するために唱えられます。また浄土真宗では、死後はただちに阿弥陀仏の力によって浄土に入ると考えるので、引導は行いません。
一方、神道では葬式を「葬場祭」と呼び、死の汚れを清めて、死者の魂を慰め、その家の祖霊として祀り、遺族を守ってくれるように祈るという考え方を持ちます。
また、キリスト教の場合は、基本的に死は神のもとに召されることだと考えます。そこで、葬式は死者の魂が神のもとに受け入れられることを祈り、またそれを祝福するものということになります。いずれにしても、喪家のやり方に素直に従って故人を送ることです。
さらに、各宗教の独特の言葉づかいにも注意しましょう。例えば、「成仏・往生・他界・冥福・極楽浄土(禅宗除く)・輪廻(りんね)・涅槃(ねはん)」などは仏教、「帰幽(きゆう)・祖霊(それい)・守護神」などは神道、「昇天・召天・神の御元(みもと)」などはキリスト教の言葉です。