河内長野市での葬儀・家族葬を行うと、河内長野市から葬儀の給付金を受け取れる制度があります。
この制度自体についてご存じない方もおりましたので、こちらのページで河内長野市の葬祭費について少しだけご紹介させて頂きます。
河内長野市のホームページでも「葬祭費の支給」についての情報が公開されております。
サイトで確認出来る事は以下の通りです。
・申請に必要なもの
・お問い合わせ先
申請方法や支給額等の詳しい事は、河内長野市に直接お問合せいただければと思います。
河内長野市のサイトのリンクを以下に設置しましたので、こちらもご確認いただければ幸いです。
河内長野市の葬祭費について(河内長野市サイト)
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葬儀委員長のあいさつ
社葬や団体葬の場合、葬儀委員長がどこであいさつをするかは式次第によってさまざまです。
一般的には、葬儀終了時に葬儀委員長があいさつをし、告別式終了時に遺族があいさつをする場合、あるいは告別式後に葬儀委員長があいさつし、出棺前に遺族があいさつをする場合が考えられます。
また出棺前のあいさつを葬儀委員長がする場合もあるでしょうし、さらに葬儀・告別式の前に葬儀委員長があいさつし、式後に遺族があいさつすることもあるようです。
いずれにしても、社葬は社をあげて故人の生前の功績を讃え、感謝しつつ、冥福を祈るものです。会葬者も多いことですから、その趣旨にそって恥ずかしくないあいさつをする必要があります。
遺族のあいさつと同様に会葬のお礼を述べる中で、生前の経歴を紹介したり、その功績をしのび讃える言葉を必ず添えることが肝心です。
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会社役員(故人)社長・六十七歳・病死
葬儀委員長といたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。皆さま、本日は株式会社リッケン代表取締役社長、故鈴木修殿の社葬にご参列くださいまして、まことにありがとうございました。
かくも多数の方々にご会葬いただきまして、故人も感謝していることと存じます。
故鈴木社長は、今から三十五年前に、三十代の若さで弊社を興し、以来常に陣頭に立って発展に導いた方でございます。
私どもにとりましては、あるときは厳父のごとく、またあるときは慈母のごとく、叱咤激励し、教え導き、そして常に社内の和をはかってくれた社長でした。
が、去る六月七日、聖和病院にて肝臓癌のため、永眠なさいました。享年六十七歳でした。
残されました私ども社員一同は、一日も早くこの悲しみから立ち上がり、これまでにも増して社務にいそしむことこそ、社長に対する何よりのはなむけかと存じます。
どうぞ今後とも、よろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます。
最後に、ご遺族の方々に対しましても、変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
*ポイント
葬儀委員長のあいさつとは別に、遺族からもあいさつをする場合には「遺族に代わって……」と断る必要はありません。
葬儀委員長として社を代表してあいさつをするわけです。