大阪市阿倍野区での葬儀・家族葬を執り行った後に、市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
大阪市のホームページでも情報が公開されておりますが、
葬祭を行った方に対して、5万円の葬祭費を支給しておりますが、この葬祭費を受け取るには、大阪市国民健康保険に加入している方が亡くなられて葬祭を行った場合に受け取ることができるというものです。
大阪市のサイトで確認出来る事は、
・支給方法
・申請できる方
・申請に必要なもの
・ご注意
葬祭費の支給について(大阪市サイト)
宜しければ一度ご確認頂ければと思います。
当社でも詳しくご案内可能ですので、お気軽にお電話かお問合せください。
弔辞の準備についてご紹介いたします。
葬儀の席上で故人に捧げる最後の言葉を「弔辞」といいます。親類や親しい知人など、故人とかかわりの深い人が捧げることになります。遺族や世話役から弔辞を頼まれた場合は、あまり遠慮をせずに、快く引き受けたいものです。
弔辞の依頼を引き受けたら、世話役と打ち合わせをして、弔辞の時間や捧げ方などについて確認をしておくと、まちがいがありません。遺族から弔辞の内容について特別に依頼がある場合には、その意向に沿って準備をします。また、故人の経歴などを紹介する場合には、絶対にまちがいがないように、しっかりと確認しておきましょう。
弔辞は結婚式などのスピーチとは違い、あらかじめ文章をしたためて、故人の前でそれを読み上げ、さらにその文書を霊前に捧げるのがふつうです。
この文章は、正式には巻紙か奉書紙に毛筆で書きます。ですから、まず下書きをして十分吟味したうえで、これでよしとなったら清書しましょう。毛筆に自信がなければ上手な人に清書してもらってもかまいませんが、ていねいに読みやすい字で書けば、あまり上手下手を気にする必要はないはずです。
なお、最近は、便箋にペンで書いた略式のものも見受けられるようです。
文章を書き終わったら、巻紙を後ろから折りたたみ、さらに上紙で包みます。包むときは巻紙を上紙の中央に置いて、右、左と左側が上になるように三つ折りにたたみ、さらに上と下を後ろへ折りたたんで包みます。
そして表書きは、やはり毛筆で「弔辞」あるいは「弔文」などとしたためます。