四條畷市での葬儀・家族葬を行ったさいに、四條畷市から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
四條畷市のホームページでも「葬祭費の支給」についての情報が公開されております。
ホームページには以下の様に記載があります。
”国民健康保険の被保険者が死亡したとき、その人の葬祭を行う人に対して支給されます。”
この制度を知らない方や、面倒でやっていない方もいらっしゃると思います。
金額等の詳しいことについては、四條畷市に直接お問合せいただければと思います、
四條畷市のサイトのリンクを以下に設置しましたので、宜しかったらご覧頂ければと思います。
四條畷市の葬祭費について(四條畷市サイト)
兄(故人)妹・六十一歳・病死
本日は、故真下千賀子の葬儀・告別式にご参列くださり、ごていねいにご焼香くださいまして、まことにありがとうございました。
私は故人の実の兄でございます。遺族・親戚一同を代表いたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。
おかげさまで葬儀・告別式も滞りなく終了し、出棺の運びとなりました。これもひとえにご参列くださいました皆さまのご協力と、お世話くださいました皆さまのお骨折りのおかげと、深く感謝いたします。
千賀子は、幼いころからあまり体が丈夫なほうではありませんでしたが、結婚し、最初の子どもを出産したころからリュウマチの症状が出始めました。
以来ずっと治療を続けながら症状を抑えるようにしてはまいりましたが、それでも徐々に進行し、今年に入ってからはふせっていることが多くなっておりました。
そして去る四月十二日の早朝、長い闘病生活に終止符を打ち、永眠いたしました。享年六十一歳でした。
症状の進行とともに千賀子の体は自由がきかなくなってまいりましたが、それでも当人はかなりがんばって、できるかぎり家事などの活動をするように心がけておりました。
また、それができましたのは、ご近所をはじめ、友人の皆さま方のご助力のおかげです。
ここに改めまして、生前賜りました皆さまのご厚情に対し、故人に代わりまして、厚くお礼申し上げます。
不幸中の幸いは、二人の子どもがすでに成人し、それぞれ家庭を持っていることでございます。
そのことについては、故人もある程度安心して逝けたことと存じます。とはいえ、まだまだ未熟な者達です。
故人の夫ともども、残された遺族に対しましては、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。
本日は最後までのお見送り、ありがとうございました。
*ポイント
このように、喪主の代わりとしての立場ではなく、遺族親戚一同を代表してあいさつするという立場をとってもよいわけです。