忠岡町での葬儀・家族葬を行ったさいに、忠岡町から葬儀の給付金を受け取れる制度がある事はご存知でしょうか?
忠岡町のホームページでも情報が公開されておりますが、
忠岡町の方が亡くなられ、その亡くなられた方の葬儀費用に対して、忠岡町から3万~5万円の葬祭費給付金が支給されるという制度です。
この制度を知らない方や、面倒でやっていない方もいらっしゃると思います。
金額等のはっきりした内容は直接役所にお問い合わせいただくか、当社でもご案内可能です。
詳しい事は忠岡町のホームぺージで確認するかお問合せください。
また、当社でも葬祭費に関するご案内を行う事ができますので、気になった方はお気軽にお電話かお問合せください。
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長男(故人)父・七十五歳・病死
皆さま、本日は大変お暑い中を父の告別式にご参列くださいまして、まことにありがとうございました。
おかげを持ちまして、式も滞りなく執り行うことができました。
皆さまのお志に父も草葉の陰で感謝していることと存じます。
父大林保は、昨三月四日午後六時四十六分、国立赤十字病院にて、家族の見守る中、静かに息を引き取りました。
享年七十五歳でした。一か月前に脳卒中で倒れるまでは、いたって元気にしておりまして、釣りやゲートボールに興じ、活動的に過ごしておりました。
どちらかというと病気がちな母を気づかって、「長生きしてくれなくちゃ困るよ」などと、よく力づけていたものです。
その父がこんなにもあっ気なく逝ってしまうとは……。まったく信じられない思いです。
まして、父をだれより頼りとしておりました母の落胆は大きく、今は何も考えられない様子でおります。
今後は私どもが母を支えてまいりたいと存じますが、皆さまには父の生存中と変わらぬおつきあいをいただけますと幸いに存じます。
最後に父に代わりまして、皆さまのご健康とご長寿、お幸せをお祈りいたしまして、お別れとお礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。
*ポイント
告別式のあいさつには、故人が参列者に対して最後のお別れをするという意味もあります。お礼とともにお別れのあいさつでしめくくるのもよいでしょう。