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Point! ・遠隔地で役所に出向けない場合には、戸籍関係書類の郵送による交付も可能 ・切手を貼った通信用封筒、手数料分の普通為替を同封する 戸籍謄本や住民票を郵便で送ってもらう 戸籍関係の証明書は本籍地で、住民票関係の証明は住所地でしか申請できません。遠隔地で行けない場合などに... 続きを見る

Point! ・代理人に公式書類の取得を依頼するときは委任状が必要 ・委任状は請求者の直筆で書く 親族以外に依頼するなら委任状が必要 故人に関する手続きにはさまざまな書類が必要です。故人の除籍謄本、手続きする人の住民票や印鑑登録証明書などは提出する機会が多いので、まとめて取得する... 続きを見る

Point! ・個人が支払った医療費が年間10万円を超過した金額が控除される ・医療費申請には明細書を作成し、提出 医療費10万円以上が控除の対象になる 故人が自分とその扶養家族のために支払った医療費の自己負担額が原則として年間10万円以上かかった場合、超過した金額が200万円を... 続きを見る

Point! ・準確定申告は亡くなった年の1月1日から死亡日までの所得を申告 ・死亡後4か月以内に相続人が申告 準確定申告は死亡後4か月以内に行う 通常の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間の所得について計算し、それに対する税金を翌年の2月16日から3月15日まで... 続きを見る

Point! ・死亡保険金の受け取りには支払請求の手続きが必要 ・死亡保険金請求は3年以内に 保険金を受け取るには請求の手続きが必須 生命保険には、生命保険会社の生命保険、郵便局のかんぽ生命、勤務先での団体生命保険など各種あります。 生命保険は加入していても、支払いの請求をしなけ... 続きを見る

Point! ・故人が老齢基礎年金の受給者なら、遺族基礎年金を受給できる ・老齢厚生年金受給者は中高齢寡婦加算もプラスされる 故人が国民年金のみに加入していた場合 故人が国民年金第1号被保険者で、老齢基礎年金を支給されていた場合、遺族は遺族基礎年金を受け取ることができます。この場... 続きを見る

中高齢寡婦加算は、子がいないなどで遺族基礎年金が支給されず、遺族厚生年金のみを受給している妻に支給されます。条件を満たしていれば、遺族厚生年金手続きのときに、自動的に手続きされます。 可算額は年に58万4500円(平成30年度)で、妻が40歳から60歳になるまで支給されます。 妻... 続きを見る

Point! ・遺族基礎年金に加え、遺族厚生年金が支給される ・受給の条件を必ず確認すること 厚生年金加入ならプラスの年金が支給される 故人が厚生年金に加入していた国民年金第2号被保険者の遺族は、遺族基礎年金に加えて遺族厚生年金が支給されます。受給対象者は左図の順位です。 支給額... 続きを見る

死亡一時金は、故人が国民年金第1号被保険者として、保険料を3年以上納めていた場合に、生計をともにしていた遺族に支給されるものです。遺族基礎年金も寡婦年金も受けられない遺族のための給付です。 なお、保険料を納めた期間が3年未満の場合でも、自治体によっては一時金支給条例があり、半年~... 続きを見る

寡婦年金は、結婚10年以上の子のない妻に支給されます。ただし夫の死後すぐに支給されるわけではなく、妻が60歳になってから、65歳になるまで支給されるものです。妻が60歳を過ぎてから夫が亡くなった場合は、その時点から65歳までの支給になります。妻が65歳になって、自分の老齢基礎年金... 続きを見る

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