Point! ・遠隔地で役所に出向けない場合には、戸籍関係書類の郵送による交付も可能 ・切手を貼った通信用封筒、手数料分の普通為替を同封する 戸籍謄本や住民票を郵便で送ってもらう 戸籍関係の証明書は本籍地で、住民票関係の証明は住所地でしか申請できません。遠隔地で行けない場合などに... 続きを見る
Point! ・準確定申告は亡くなった年の1月1日から死亡日までの所得を申告 ・死亡後4か月以内に相続人が申告 準確定申告は死亡後4か月以内に行う 通常の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間の所得について計算し、それに対する税金を翌年の2月16日から3月15日まで... 続きを見る
Point! ・死亡保険金の受け取りには支払請求の手続きが必要 ・死亡保険金請求は3年以内に 保険金を受け取るには請求の手続きが必須 生命保険には、生命保険会社の生命保険、郵便局のかんぽ生命、勤務先での団体生命保険など各種あります。 生命保険は加入していても、支払いの請求をしなけ... 続きを見る
Point! ・故人が老齢基礎年金の受給者なら、遺族基礎年金を受給できる ・老齢厚生年金受給者は中高齢寡婦加算もプラスされる 故人が国民年金のみに加入していた場合 故人が国民年金第1号被保険者で、老齢基礎年金を支給されていた場合、遺族は遺族基礎年金を受け取ることができます。この場... 続きを見る
中高齢寡婦加算は、子がいないなどで遺族基礎年金が支給されず、遺族厚生年金のみを受給している妻に支給されます。条件を満たしていれば、遺族厚生年金手続きのときに、自動的に手続きされます。 可算額は年に58万4500円(平成30年度)で、妻が40歳から60歳になるまで支給されます。 妻... 続きを見る
死亡一時金は、故人が国民年金第1号被保険者として、保険料を3年以上納めていた場合に、生計をともにしていた遺族に支給されるものです。遺族基礎年金も寡婦年金も受けられない遺族のための給付です。 なお、保険料を納めた期間が3年未満の場合でも、自治体によっては一時金支給条例があり、半年~... 続きを見る
寡婦年金は、結婚10年以上の子のない妻に支給されます。ただし夫の死後すぐに支給されるわけではなく、妻が60歳になってから、65歳になるまで支給されるものです。妻が60歳を過ぎてから夫が亡くなった場合は、その時点から65歳までの支給になります。妻が65歳になって、自分の老齢基礎年金... 続きを見る